日本には、400万社を超える企業が存在し、多数の企業の中で、顧客に企業イメージを印象付けることは容易ではありません。中小企業であれば、尚更です。イメージ付けに成功し、顧客の獲得に成功している中小企業もあります。

どの企業もさまざまな広告展開や営業を行い、自社サービスを利用してもらうことに注力していますが、広報活動を行ううえで欠かせないものが企業ロゴです。

企業ロゴは社屋に取り付ける、名刺に印刷するといったように、大多数の目に付くもので、企業イメージを連想させるために重要な要素となっています。

ロゴが話題となり、注目を集めた企業もあるほどです。その為デザイン会社に依頼してロゴを作製してもらう企業も多く、ロゴデザインを専門に扱うロゴ作製会社も見られます。ヒトは初対面の場合、入ってくる情報が見た目しかありません。

そのため、第一印象によって相手に対するイメージが大体、固定されてしまいます。このことから第一印象が大事だと言われています。それほど、目からの情報は重要なものです。

ヒトは関わりが深くなるにつれて、初対面のイメージとは違った一面を発見することがありますが、企業に関してはどうでしょうか。企業に深く関わる人物は限られ、大抵の顧客はサービス内容で企業を判断するしかありませんが、立ち上げて間もない企業であれば、それすらもままなりません。

ロゴは会社の顔とも言えるもので、立ち上げて間もない企業であっても、ロゴは顧客の目に入ります。ロゴがユニークなものであれば、営業先や顧客との間で話題の種になることもあります。ロゴは企業にとって重要なものだということが分かると思います。

価格と品質の関係